f color design office. is coming soon
名古屋の女性向けホームページ制作、サイトデザイン、SEO・AIO対策|株式会社エフカラー

コラム Column

(インタビュー前編)SEOとAIO対策の違いとは? エフカラー代表が語る、AI時代のWeb集客の考え方

株式会社エフカラー 代表取締役 田平智子(たびらさとこ)インタビュー画像01

こんにちは。
名古屋のホームページ制作会社、f color design office.(エフカラーデザインオフィス)代表の田平智子です。

最近、お客様とのお打ち合わせの中で「AIO対策」についてご質問いただく機会が増えてきました。

「SEOとは何が違うのか」
「今から何をしておくべきなのか」
「自社のホームページでも取り組めることはあるのか」

こうした疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

今回は、こうした疑問にお答えする形で、制作スタッフからのインタビューを通して、AI時代の検索で選ばれるサイトづくりについてお話ししました。

AIO対策について知りたい方や、自社サイトの見直しを考えている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

AIO対策は、AIのためだけにするのではない

———最近、毎日のように「AIO対策」という言葉を耳にします。ただ、SEOとの違いや、具体的に何をするものなのかは、まだ分かりにくい部分もあると思います。
まず、AIO対策とはどのようなものなのか教えていただけますか。

(田平)そうですね。AIO対策っていうのは、Google検索結果の上のほうに出てくるAI Overview(AIによる概要)に、自社の情報が引用されたり、参考情報として拾われやすくなったりするよう整えていくことです。

これまでのSEO対策って、検索順位を上げることが中心だったと思うんですけど、AIO対策は少し見え方が違っていて、AIに「この情報は信頼できるな」とか、「このサイトは分かりやすいな」と思ってもらうことが大事になってきます。

ただ私たちには、AIO対策=AIのためだけに何かする、という感覚は全くないんですよ。

なぜかというと、人にとって分かりやすくて、信頼できて、ちゃんと整理されている内容って、AIにも伝わりやすいからです。
結論を先に言ってしまうんですが、人に伝わるサイトをつくることが、結果としてAIO対策にもつながっていくというのが私の信念なんです。

実際のAIO対策を下に示しました。
AIに正しく情報を読み取ってもらうために、ページの構成や文章の整理、FAQ、実績情報などを見直していきます。

基本は「人が読んでも分かりやすく、信頼できる情報に整えること」です。

AIO対策とは何かを説明する紹介スライド

SEO対策とAIO対策の違いって?

———SEOとAIOは似ているようで違う、と感じる方も多いと思います。エフカラーではどのように捉えていますか?

(田平)よく、SEO対策の延長線上にAIO対策がある、みたいに言われることが多いんですけど、私たちはもう少し深く見ています。
エフカラーでは、理念があって、その上にSEOがあって、そのさらに上にAIOがある、みたいなイメージで考えています。

最近はAIOという言葉がどうしても注目されがちですが、だからといってSEOの重要性がなくなるわけではありません。
むしろ、SEOができていることは大きな前提なんですよね。
そして、そのSEOのさらに土台には、自分たちがどのような存在で、誰に何を届けたいのか、どんな価値を届けたいのか、っていう理念が不可欠です。
そこが曖昧になってしまうと、SEOもAIOも結局ぶれてしまうので、私たちもいつも気を引き締めてその土台に注意を払っています。

もちろん、テクニカルな違いもあります。
表示のされ方とか、狙う位置とか、AIに読み込んでもらいやすい整理の仕方とか、そういう部分はSEOとAIOで全然違います。

まとめると「SEOをやっていればAIOも自然に取れる」というよりは、SEOはSEO、AIOはAIOでちゃんと向き合う必要がある。
ただその前に、やっぱり理念が大事だよね、というのが私たちの考え方です。

理念を土台にSEOとAIO対策が積み重なる関係を説明

AI時代に、選ばれるサイトになるために

———AI時代において、選ばれるサイトと埋もれてしまうサイトの違いは、どこにあるのでしょうか?

(田平)一番大きいのは、やっぱりユーザーにちゃんと寄り添えているかどうかだと思います。

AIO対策って聞くと、FAQがいいとか、構造化が大事とか、いろいろテクニックの話が先に出てきやすいんですけど、それだけじゃないんですよね。
もちろんそういう整理の仕方も大切なんですけど、それ以上に、サイトの内容が本当に人の役に立つか、情報を求めるユーザーに的確に伝えられているか、そこがすごく大きいと思っています。

今ってアルゴリズムの変動もすごく早いので、そのたびに右往左往してサイトを全部変えていくのって、現実的には難しいと思うんです。
だからこそまずは揺るがない土台が必要で、先にも言いましたが、それこそが理念なんだと思います。
自分たちは何を大事にしていて、ユーザーに何を伝えたいのか、そこがちゃんと言語化されているサイトは、AIにちゃんと評価されるサイトに育っていくんです。

「一次情報」の有用性

———AIO対策では「一次情報」が重要だとよく言われるのですが、一次情報とは何でしょうか?

(田平)私にとって一次情報は、すごくシンプルに言うと、「人」がつくった情報で、AIには真似できないようなものですね

たとえば、その人だけが語れる経験とか、その会社が積み重ねてきた歴史とか、スタッフ一人ひとりの専門的な知見とか。
そういうものって、いくらAIが賢くなっても、一瞬ではつくれないと思うんです。

今って、整った文章だけなら生成AIでもかなり出せる時代。
だからこそ、「誰が言っているのか」とか、「その言葉の背景に何があるのか」みたいな部分が、前よりずっと大事になってきていると感じます。

「うちには載せるような特別な情報がないです」っておっしゃる会社さんもあるんですけど、私は全くそうは思わないんですよ。
社長様の言葉だけじゃなくて、現場の担当者様が日々感じていることとか、積み重ねてきた工夫とか、その会社の人にしか話せないことって、絶対あるんです。
どんな小さなことでもいいので、そういうものを載せてみてください。AIにもユーザーにも価値のある情報として判断されやすくなりますから。

株式会社エフカラー 代表取締役 田平智子(たびらさとこ)インタビュー画像02

どのような形で載せると効果的?

———なるほど、自分にしか発信できない情報こそが大切なんですね。とはいえ、見せ方が難しいと感じる企業も多そうです。どのような形にすると効果的でしょうか?

(田平)ここは、ユーザーに伝わりやすい形と、AIに読み取ってもらいやすい形とで、少し分けて考えるといいと思います。

まずユーザー向けでいうと、具体的な数字とか、実際に顔が見える方の声って、やっぱり伝わりやすいんですよね。
どれくらいの成果が出たのか、どんな変化があったのか、誰がどう感じているのか、そういうものはすごく届きやすいと思います。

一方でAIO対策としては、情報の整理の仕方がすごく大事です。
たとえば、結論を最初に言うとか、QとAをセットで見せるとか、見出しごとに話を整理するとか、そういった工夫ですね。

身近な例でいうと、飲食店のメニューも分かりやすいと思います。

ランチを探している人にはランチメニューがあり、迷っている人にはおすすめメニューがあり、詳しく選びたい人には全体のメニューがありますよね。
さらに、「食材のこだわり」や「おすすめの食べ方」が添えられていると、そのお店の特徴も伝わりやすくなります。

ホームページもそれと同じで、情報がきちんと整理されていると、見る人が自分に必要な情報を見つけやすくなります。
そしてAIにとっても、「このページには何が書かれているのか」「誰に向けた情報なのか」「どの質問に答えているのか」が読み取りやすくなるんです。

つまり、ただ情報をたくさん載せるのではなく、ユーザーが知りたいことに合わせて分かりやすく整理しておくこと。
その整え方が、結果的にAI検索でも有利に働きやすいと考えています。

中身はちゃんと人間らしいことを話していて、でも見せ方は整理されている。
そういう状態こそ、理想的なAIO対策ができている状態だと言えますね。

ユーザーの温度感の違いにも敏感に

———AIO対策というともっと難しいものを想像していましたが、思ったよりも、ずいぶんと人間を意識した対策なんですね。
また、どう整理して、どう見せるかも大切ということもわかりました。
そう考えると、AIO対策では、情報を受け取る側、つまり検索する人がどのくらい詳しく知りたいのかという温度感も意識した方がよいのでしょうか?

(田平)そうですね。AI検索といっても、使う人によって目的が少し違うと思います。

たとえば、まずはざっくり知りたい人の場合ですね。
「これは何だろう?」と軽く調べて、AIがまとめてくれた説明を見て終わるような使い方ですね。

一方で、もっと詳しく知りたい人もいます。
「自分の場合はどうしたらいいのか」「どれを選べばいいのか」まで、AIに聞きながら深く調べるような使い方です。

つまり、AIで調べる人の中にも、軽く知りたい人と、しっかり検討したい人がいるということです。

だからAIO対策では、ただAIに見つけてもらうことだけを考えるのではなく、その先にいる人が何を知りたいのか、次にどうしたいのかを考えることこそが大切なんですよ。

AIのためだけに情報を整えるのではなく、まず人が読んで分かりやすいように整理すること。その積み重ねが、結果的にAIにも伝わりやすい情報づくりにつながると考えています。

———ここまでありがとうございました。後半はさらに掘り下げたお話を伺います。

 

 

ここまでの前編では、AIO対策の基本的な考え方から、SEOとの違い、一次情報の大切さまでお話ししました。

AIO対策と聞くと、どうしてもAIに向けた特別な対策のように感じてしまうかもしれませんが、私たちエフカラーが大切にしているのは、まず人にとって分かりやすく、信頼できる情報を整えることです。

その会社らしい理念や、現場で積み重ねてきた経験、スタッフの声、具体的な実績。
そうした人にしか語れない情報を、分かりやすい形で届けていくことが、これからのサイトづくりではますます大切になると感じています。

後編では、FAQやページ設計、採用サイトでの活用など、AIO対策を実際のサイト内でどのように整えていけばよいのかについて、さらに具体的にお話ししていきます。

 

また、弊社で取り組んでいるAIO対策の実績を一部ご紹介いたします。
実際にどのような変化が出ているのか、今後のサイト運用のご参考としてぜひご覧ください。

AIO対策の実績はこちら

 

 

 

 

株式会社エフカラーは、愛知県名古屋市にある、
女性クリエイターのみのホームページ制作会社です。
親切丁寧な対応や堅実な実績が実を結び、リピート・ご紹介率95%。
企業の魅力を最大化するターゲット目線の戦略・デザインはお任せください!

関連記事